神恵院 観音寺(じんねいん かんのんじ)は、神恵院を第68番札所、観音寺を第69番札所とする四国霊場では唯一の珍しい一寺二霊場です。今から1300年ほど前に、法相宗の高僧・日証上人が、現在の琴弾八幡宮の神宮寺として宝光院(現在の観音寺)を創立した事から始まります。その後大同2年(807年)弘法大師が、八幡大菩薩のありがたい仰せを感得し、薬師如来、十二神将、聖観世音菩薩、四天王等の尊像を刻み、七堂伽藍を建立。山号を七宝山、寺号を観音寺と改め、八幡宮の別当に神恵院をあて、本地仏の阿弥陀如来を描き奉納されました。もともとは四国霊場八十八ヵ所の内、琴弾八幡宮が68番札所、観音寺が69番札所でしたが、明治初年の神仏分離で、琴弾八幡宮にあった阿弥陀如来像を観音寺西金堂に移して68番札所 神恵院とました。その為、四国霊場で唯一で珍しい、2つの札所が同じ境内に存在する一寺二霊場となりました。
住所 | 〒768-0061 香川県観音寺市八幡町1-2-7 |
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車 | ・高松自動車道大野原ICから車で約15分(6.5km) |
鉄道 | JR観音寺駅からタクシーで約8分(2.5km) |
のりあいバス | 1日4便です。JR観音寺駅からのりあいバス五郷高室線に乗り、運転手に「観音寺・神恵院」と告げてください。のりあいバスにはバス停がなく路線上ならどこでも乗り降り自由です。(ただし、国道11号線は指定場所以外、乗り降り禁止) |
駐車場 | あり(20台) |
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お問い合わせ | TEL:0875-25-3871 |
〒768-0061
香川県観音寺市八幡町1-2-7
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