小林一茶の句碑は、浄土宗総本山知恩院の末寺・福衆山普門院 専念寺の境内にあります。山崎宗鑑が庵を結んで以来、この地に多くの俳人が訪れました。小林一茶もその一人で、同じ門人だった専念寺の住職 性誉和尚(俳号五梅)を頼り、たびたびこの寺に滞在しています。ある正月に一茶がこの地で「元日や さらに旅宿と おもほえず」という句を詠んでおり、句意は「この宿ではいつもよいおもてなしを受けたので、旅の宿とも思えない気がする」というもので、この句を昭和12年頃、地元俳人たちが一茶の自筆を模写し牌に刻んでいます。
住所 | 〒768-0060 香川県観音寺市観音寺町3399 |
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車 | ・高松自動車道大野原ICから車で約10分(5km) |
鉄道 | ・JR観音寺駅からタクシーで約4分(1km) |
駐車場 | あり |
〒768-0060
香川県観音寺市観音寺町3399
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